地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)

SOS-WAHA: Sustainability of Oasis Societies

エジプト西部砂漠のオアシス社会における住民の理解と参画を軸とした水・土地資源の持続的利用モデルの構築

私たちのロゴは、「オアシス(WAHA:アラビア語で“オアシス”を意味する言葉)」の持続可能性の本質を体現しており、水・大地・そしてエジプトのオアシス農民との調和のとれた関係を象徴しています。
ナツメヤシの木は「生命とたくましさ」であり、流れる水はこの社会を育む「不可欠な資源」を表しています。オアシス文化を象徴する要素として、はビルシーム(エジプト・クローバー)、は水、 茶色は土壌をそれぞれ意味し、西部砂漠における自然資源の価値を強調しています。

SOS-WAHA

プロジェクト概要

塩類集積回避のための統合的アプローチ

本プロジェクトは、農地の塩害化を防ぐため、個々の農場における灌漑技術と、地域全体での排水管理技術を組み合わせ、従来のように別々に対処するのではなく、総合的なアプローチを開発します。

学際的研究の方法論的焦点としてのオアシス

本プロジェクトは、オアシスを「人文と自然科学をつなぐ学際的研究の焦点」として位置づけ、その可能性を重視しています。

参加型・実践基盤型の研究モデル

本プロジェクトは、農民や若者ら熱意ある市民の主体的な参加によって、「地下水の持続可能な利用」と「塩類集積回避」を目指した地域活動を組織します 。

農民と研究者を支援するデジタル・プラットフォーム

地域の人々自身が、塩分濃度や水質に関するデータを直接測定し、そのデータをもとに住民・地方自治体・研究者が協力して、灌漑水量、塩類集積や排水、オアシスの水にまつわる歴史や文化を共有するための双方向型デジタル情報プラットフォームを共同で開発していきます。

フォト・ギャラリー

SOS-WAHA Project

ニュース

News – 2025/8/19

国際農林水産業研究センター(JIRCAS)にて、オアシス農業グループの会議が行われました。

News-  2025/8/1

ニューバレー大学では、現在水灌漑施設が建設中です。

News-  2025/8/14

第2回国際社会水文学会議にて

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